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スノーボード&スキー裏ワザメンテナンスなどなど・・

2017年11月30日

こんにちは!こんばんは!

 

スキー&スノーボードシーズン間近となってきました。

今回は、レンタルサんタをご利用いただいているお客様がレンタルを卒業予定で、新規にスキー&スノーボード購入を検討をされようとする場合、より良い用具の選び方など購入の参考にしていただければと思い、更に購入されシーズン初めのメンテナンスのポイントを、まずは先週レンタルサんタも用具の購入している全国的な大型店舗『XスポーツのSさん』との会話にてご紹介いたします。

挨拶、一部内容など省略しています。

 

【プロがお勧めする商品の選び方】

<サんタ> Xスポーツさんの今シーズンのおすすめ商品(ブランド)を教えてほしいんですが。

<Sさん> 当店ではやはり、ボードではバートンをオススメしています。

ブランド付き3点セット(板、ビンディング、靴)が売れています。もちろん全部のブランドセットでバートンに次ぎ、サロモン、ヘッドですね。ブランドセットは大体49,90069,900円で結構お値打ちです。どの商品もレンタルサんタで利用しているお客様が手ごろに買える金額で揃えています。

<サんタ> 板だけを新しい物に買い替えた場合、どの板にもビンディングは付け替えられますか。

<Sさん> バートンの板にサロモン、ヘッドなどのビンディングも付け替えることはできますが、バートンには別途ゲージの交換が必要となります(別売り)。バートンのビンディングであれば20,000円前後で販売しています。

<サんタ> ラジェットやビンディングのベルトが折れたりしますがその場合、そのパーツはお店に置いてありますか。

<Sさん> それは注文販売となり一週間ほどお時間をいただいております。またスキー場ではパーツを置いている場合もあります。

<サんタ> ビンディングの破損もそうですが、ボードのメンテナンスなど、特に滑走面(リール、エッヂ)が破損した場合、お値段と修理日数はどれくらいかかるのでしょうか。

<Sさん> お値段の目安は大体8,000円前後で日数は大体2週間ほどいただいています。

<サんタ> 自分で修理できない方はお値打ちですね。またソールの小さな傷はワックスでなおると思うのですが油汚れなど取れない汚れなどはどうすればいいですか。

<Sさん> リムーバー、ワックスで1,000円~1,500円前後で販売していますし、1本で10回分まで利用できますのでお値打ちですよね。

<サんタ> レンタルサんタでは液状のワックスを利用していますがおススメのワックスは固形のベースワックスの方がいいと思っています。

<Sさん> 個人でベースワックスをかけるとアイロンなどの用具が必要となり、なかなか手間が掛かると思いますので店に板をお持ちいただけると1回500円でワックスをおかけします。

 

<サんタ> ところでSさんはいろいろなスキー場で滑走されているとのことですが、特に今バックヤードのボードに夢中になられているとのことですが、その魅力について教えてください。

<Sさん> 滑走の魅力は道がないこと、滑走中だれも滑っておらず雪の状態が最高っていう中で障害物を避けながら滑る解放感です。時々迷子になりますけどちゃんと構想が頭の中に入っていて、下まで行けば繋がっていますので大丈夫です。

<サんタ> バックカントリーを楽しむには北海道まで行かなければできませんか。

<Sさん> そうですね。北海道が中心となっているのでできる場所が限られています。

<サんタ> レンタルサんタとしては中級者から上級者までの用具をXスポーツさんで購入し揃えていますが、今後サんタのお客様にXスポーツさんがオススメの商品を案内される場合は

<Sさん> 来店時にサんタのさんを利用していると言っていただければサンタさんが利用されている板と同じレベルの商品をご案内できます。モチロンそこからさらに上達したいのか、そのまま楽しく滑りたいのか等リクエストをしていただければバッチリ調節いたします。

<サんタ> 例えば、板選びも大事ですが、ブーツ選びに関してXスポーツさんは足を計測する機械をお持ちですよね。

<Sさん> はい。足型測定器があるのでそれで測らせていただいておひとりおひとりに合った足型に合わせて商品を選ぶことができます。

<サんタ> その測定は無料ですか。

<Sさん> 無料です。足型では左右違いが出たりしますよね。そういったところの調節はうちの場合はインソールという商品がありますので、そちらで対応し、足型を焼いてインソールを温めてお客様おひとりおひとりに足型にしてご提供しています。また、一枚5,000円前後なので+5,000円お支払いいただければおひとりおひとりに合った最高の物が作れます。時間も1時間ほどでお渡しできます。

<サんタ> 自分の足のサイズがわかれば、もし今回Xスポーツさんで購入されなくてもレンタル時フィッティングすることなく安心してご利用できますね。

<Sさん> そうですね。ぜひご来店をお待ちしております。

 

次に、レンタルサんタでも一部貸出しております色々なロッカースキー板&ロッカーボード板の分類を紹介いたします。

購入する前にレンタル(グレードアップ商品のロッカーボード)で試してはいかがでしょうか。

 

 

【スキー板のテクニカル分類の参考】

 

『F-ROCKER』・・・フロント側に16%のロッカーを配置し、雪質を選ばずターン導入が楽になり長い距離も滑りやすくなります。

 

『FT-ROCKER』・・・フロント以外にテール側にもロッカー設計を採用し、スイング操作性がアップし、ターンの調整が行いやすくなります。中級レベルまでの方におススメ。

 

『SPEED ROCKER』・・・エッジグリップを重視したロッカーでアクティブな滑りをサポートします。

 

『CAM-ROCKER』・・・キャンバー+幅広設計の安定にロッカーをプラスしたオールマウンテンモデル。

 

『CAMBER』・・・ターン中のエッジホールドを重視した設計で前後のバランスも良く、安定したスキーを楽しむことができます。

 

 

【スノーボード板のテクニカル分類の参考】

 

『HYBRID ROCKER』・・・少量のキャンパーを持たせながら40%のロッカーを持つこの形状は、U-ROCKERの自由度にエッジグリプ性能を向上させ、板の不用意な「抜け」を軽減したモデル。

 

『W-CAMBERROCKER』・・・フルロッカーの足元それぞれに独立した2ミリのキャンバーを組み込んだ複合ロッカーボード。ロッカーの利点を生かしながらレスポンスを向上させ変化する雪面状況への対応幅を広げた設計。

 

『FLAT-ROCKER』・・・操作性とエッジホールドのバランスが良いオールラウンドモデル。有効エッジ長を通常より長くして安定したターンを楽しめます。

 

『FLATCAMBER』・・・キャンバーがなく、床に置くとフラットになる設計ジブトリックがやりやすく、グルーマーにも適応します。

 

『CAMBER』・・・スノーボーダーからの運動エネルギーをトップ&テール側に伝えやすくエッジプレッシャーを高めハードなバーンに対応します。リカバリーも行いやすくなります。

 

 

シーズンの前に、メンテナンス作業で時間が限られている方に、、、、

 

【スキー板&スノーボード板の裏ワザメンテナンス】をお知らせします。

若干邪道なメンテナンス作業ですが参考にしてください。

 

『ソールの汚れ』

昨シーズン板をそのまましまっていた状態では、ソール(滑走面)が汚れ、特に春スキー後のソールは油黒くなっていますよね!先ずはリムーバー&ワックスが手元にない場合は、灯油をタオルなどで拭き取ってください(車のエンジン、ネジなどの油汚れにも軽油、灯油で洗浄)ソール面はポリエチレンなどです、表面が溶けることはありませんが、その後に食器洗い洗剤で灯油を拭き洗いする事で油を中和させソールを痛めることもなく、板が変色することもありません。後は滑走まえワックスがけで完璧(ワックスが無い場合は;防水スプレーで究極の代用品となりますよ!!!( ´艸`))

 

『表面の汚れ』

通常リムーバーで洗浄してもなかなか表面についた細かな傷汚れは取れませんよね!黒い線があちらこちら傷が気になってふるくさく見えます

が、まず、スーパーマーケットなどで、激落くん(商品名のスポンジ)で水に浸して軽く表面をなぞってみて下さい、なんとゆうことでしょう黒い線汚れがなくなっているではありませんか?。。あとは床洗浄(マイペットなど)で拭き取ってください。

 

『エッジの傷』

錆は、少々の錆は滑走中にとれますが、錆が浮き上がってる場合は、エッジが割れる場合がありますので、スポーツ店にお持ちされることをお勧めします。

特に先端及びテールの割れ、傷は、ほっておくと板とソール中に水分が入りソールが浮き出てボードが使えなります。ただしご自分で修理方法はあります、レンタルサんタでもガード(写真参照)

を付けること(電動ドリルで簡単装着)で見かけは悪く見えますがボードの保護となっています。

レンタルショップによっては、新品ボードにすべてガードを着用しているところもあります。

また、ガードが装着出来ないサイドの破損は、ソールの場合、通常はガリウムで穴埋め補修しますが、究極、ホームセンターで販売している接着パテで補修(木部パテが最適ーよく練って破損部分に練りこみ乾燥させカッターなどで調えるだけ)1~2日位程度の滑走は可能です。表面の破損は、ホームセンターまたは、100均で販売している木工用のビタガン(写真参照)で補修、

色チップは原色ではあるものの遠目では補修部分がわからなくなていますよ。

 

このメンテナンスは、究極の方法なので、時間と予算があればスポーツ店へお出かけください。

 

次回予告!!! レンタルサんタをご利用のお客様に・・・楽しくご利用いただけるよう使用前のおねがい?